ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

チーム練:美山へ

今朝は昨日の練習の疲労で体中が筋肉痛だったけどかなり心地良い怠さ。上半身は広背筋、腹筋。今まで腹筋が筋肉痛になることがほとんどなかったので体幹を使って走れていたかもしれない。脚はほぼ全部アウト。でも、夕方くらいにはかなり回復したように感じる。トレーニング有無に関わらず2、3月は回復の実感がなくひたすら怠い・眠いのエンドレス。仕事こなすことが精一杯で日常の生活がほぼできなかった。洗い物も一週間放置したくらい(汗)そう考えると相当な回復度合だと思う。

チーム練
145km Av29.0km 195W 

さて昨日の練習ですが、やま〜んさん宅に監督と前泊。7時半頃AXION新メンバーのO村さんとともにN脇君の待つ上福井へ出発。合流して上福井〜音羽の10kmほどの上る。最初の数kmはN脇君とやま〜んさんに付いて行くが体がL4以上で走ることに拒絶したので諦めて見送った。今は無理やりL4以上で走ってフォームを崩すよりゆっくりでもいいからしっかりしたフォームで登ることの方が重要であると考えた。監督は遅れたO村さんを待つとのことで単独で30分程度233Wで登りきる。

野間峠は5分280Wしんど〜。

野間峠の下りを先頭で下るが微妙に落ちてる枯葉に躊躇してしまいゆっくり下っているうちに監督にずばっと行かれちんたらやっている間に車に引っかかってゆっくり下る羽目に。監督のラインは見れず残念だった。

R477に入りN脇君とやま〜んさんの3人で回す。この日はツキイチでもええかなと思っていたがやっぱ前牽きたいなと思い出し無理せん程度に牽く。悪魔でもフォームが大事!!
園部の橋の手前でN脇君がアタックするのは目に見えていたので、やま〜んさん先頭、後ろにN脇君、両サイドに監督と僕という位置取り、N脇君が出れないようにブロック気味にしておいて先に仕掛けてやろうと考えていたが、一瞬の隙にN脇君がさらに大外に回り先にアタック開始しされブロック失敗。orz。ワンテンポ遅れて反応し追いかける。そんなこんなを数回繰り返して日吉まで。ゆる〜い登り基調の平坦をゆったり走って美山のデイリーに到着しここで補給・休憩。

今度は来た道を折り返しローテーションに参加するが、段々パワーを維持できなくなる。後はN脇君とやま〜んさんに任せ気味で追走。日吉ダム手前の下りでN脇君のアタックに反応(MAX922W)するのが最後の抵抗だったと思う。途中やま〜んさんから「脇開いているよ」と指摘が入ったので修正修正。

日吉−亀岡方面を分岐を曲がり平坦区間へ。
徐々にペースがあがりN脇君がアタックを仕掛けると追走できず前3人の背中が小さくなる。でもここらへんから自分なりいい感じで走れているような感じだった(後から監督にも言われたし)。多分力が良い感じで抜けてたはず。
亀岡に入りコンビニでしばし休憩。体幹がいかれてる。広背筋、腹筋が痛い。ここでN脇君とお別れ。

亀岡茨城線−清坂峠はやま〜んさん、O村さんが先行。次の回復を考え無理せずゆっくりゆっくり登る。体幹崩れた状態で登ってもまったく意味ないしw

ラスト音羽からのダウンヒル。ここが楽しみで仕方なかったのでスパート。監督先頭でやま〜んさん、僕。途中でやま〜んさんを抜いて2番手へ。監督のラインを脳裏に焼き付ける!!信号に引っ掛かるも、ダンシングで車を追い抜き先頭へ。最後最後のラストスパートで逃げる逃げる。でも全然踏めない。もうすこしで逃げきれると思ったところで監督にスプリントされ差された。ここで完全に脚・体幹が死亡!!100%出し切った!!ママちゃりに抜かれるほどまでペースダウン。歩いたろかと思うほど。前の三人とははぐれて道に迷いながらもなんとかやま〜んさん宅にゴールするのであった。

高強度で踏み込んでから粘れず垂れるのが早いな。昔はもっと走れたのにと思うことがあったけど、あのままトレーニングを続けていてもいずれ頭打ちになっていたはず。僕自身、トレーニング方法について考え方を転換するまでにかなり時間がかかってしまった。でも今少しづつ分かりつつある。気付いた時が一番若いのだから、その時方向転換すべきだと思う。気付きが遅れれば遅れるほど、後戻りするのに時間がかかるわけだと思うし。

さすがに今日は完全休養です。思いのほか体は回復しているので水曜日には走れるはず。
明日は用事があるので完全休養。水曜は舞洲でL2〜3の間で2時間±30分ほどその日の体調で走る予定です。