ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

比叡山International Trail Run2017 50マイルDNF来年に向けて

レース後はもう来年は出るかーと思っていたけれど、数日経てば悔しさだけ。。

完走できなかった原因についてまとめた。
①ペースが遅い
②下りが下手
③ロードの練習不足
④練習で強度を上げ過ぎ
⑤練習で荷物を担ぐ練習をしていない
⑥膝の痛み
⑦体重を絞り切れなかった。
この7つと思う。

①ペースが遅い
 =単に実力がないだけ
50kmの平均心拍数は152bpm
(序盤に暴走していたので、もう少し下がるかも)
去年は163bpmだったので、だいぶ余裕を持って走れていた。
ただ、余裕を持って走ったわりに想像以上に脚のダメージがあったのは事実。
おそらく雨による足場が悪かったため、思いのほかダメージがあったように感じた。

②下りが下手
自分の中では遅いとは思わないが下手だと思う。
大腿四頭筋で下りの衝撃を受けるような走り方をしている。

③ロードの練習不足
足に優しいトレイルでの練習がほとんどだったので、固いアスファルトでの練習不足を感じた。

④練習での強度を上げ過ぎ
今回のレースで登りで走るような場面があまりなかった。。
練習ではけっこう走ったりしていたので、あまり意味がなかったような気が…
具体的には25kmを全力で走る練習ではなく、40km程度をまぁまぁペース(登りは早歩き)で練習した方が良かったかな!?

⑤今回補給食やヘッドライトなどを積んでおり、重量が重かったので脚にきたと感じた。
レース前に水2Lを積んで練習していたけれど、もう少し重い重量で走るべきだったのではないか?と。
重い荷物を背負うことで下りも鍛えることができるし、丁寧な下り方も身に付くはず。

⑥膝の痛み
これは古傷が痛み出したので、なんとも言えない。
雨で冷やしたことと、ウエット路面の下りで変な力が掛かったと思われる。

⑦体重絞り切れなかった
去年の同時期よりも体重が+2kg(汗)
練習量増えた分しっかり食べていたので、体重を落とすことができなかった。
短いレースならそんなに影響はないと思うけど、距離が延びれば徐々に脚のダメージになると思うし。。
今年の残りのレースは注意していきたい。

以上気になったのは7つでした。