ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

出し切る

実走131km 4時間56分 Av26.6km/h

二日連ちゃんの練習。目覚めると脚は重い。取りあえず出発するとN脇先生が実家の近くを通り過ぎたのが見えたので追いかけて合流し、山城のコンビニへ。集合時間までまだ少し時間があったのでフルーツラインと呼ばれるアップダウンを話ながら流す。

この日はGORENと呼ばれる練習会に参加させてもらった。人数は15名程度。8:00山城を出発し大正池へ。

第1ラウンド 大正池
序盤から6〜7名くらい集団で先頭交代しながら登る。中盤の平坦まではなんとか付いていけたが、一瞬勾配がきつくなるところで我慢できず千切れる。すると監督と呼ばれているバイクに乗ったおっちゃんに「フジナカ、千切れたらもう付いて行かれへんぞ!!」脚パンで無理(汗)「前、牽いたるから付いてこい」バイクペーサーで前を追う。でも無理。「お前、実業団で走ってるんやろ!!、N脇はとうに前で走ってるぞ!!、何やってねん」・・・。前でアクセルふかれされ、スーパーしごかれる(汗)「そんなやったら、沖縄で勝たれへんぞ!!」ってか多分沖縄出ないし(汗)ヘロヘロになりながら登り終え下って和束のローソンで休憩。N脇先生が頭を取る。

第2ラウンド 湯船森林公園
和束のコンビニ〜湯船森林公園の頂上まで、序盤はまったり。途中で2組に分かれる。前はF谷さんと僕の6名くらい。後ろはN脇せんせいとT田さんの集団。要は前が逃げで後ろが追走を模擬したもの。序盤は数人で回していたものの徐々に人数が減り、F谷さんの二人逃げに。限界ギリギリまで耐えていたものの、森林公園手前で「ごめ〜ん、無理」。N脇せんせいと少し後の集団に追いつかれる。N脇せんせいは単独でF谷さんまで追いつく。僕は後の集団に一瞬はいたものの、すぐ千切れた。後は虫の息状態。さらに後の方々にも交わされヘロヘロで頂上まで。その後、R307〜R422へ。

第3ラウンド R422下り
R422を下る。途中から千切り合いみたいな感じ。長いトンネルで前を牽き過ぎてしまい。一瞬登るところでペースダウンし、最後尾付近まで下がる。ここからN脇せんせいが
単独で抜け出す。他の方々はN脇せんせいにのペースに付いていけず、ペースダウンした隙に一気に前まで出れたので、数人でローテーしてN脇せんせいを追う。少し距離は詰めたものの結局にN脇せんせいに逃げ切られた。僕はここは3番手で。コンビニで休憩して3段坂へ。

第4ラウンド 三段坂
1発目の坂は何とか集団で登れていたものの、2発、3発目はどんどん離される。当然N脇せんせいははるか前方でゴール。結局4つとも彼が持っててた。

山城のコンビニで休憩後、F谷夫妻の帰路途中まで付いて行くことになり、くろんど池までまた登り脚は死亡。関西医大から大阪宅までの16kmが地獄のようにしんどかったです。

帰ってからこの日のデーターを見てみると全然大した出力ではなく、心拍も全然上がっていませんでした。土曜連の疲れもあったと思いますが、まだまだ脚がいけてない。
ただ、レースの時のように「あかん、もう千切れる」っという限界ギリギリのところで走れたので、追い込めたように思います。こういうトレーニングを積み重ねると強い脚ができるような気がしました。

夜しんど過ぎてうなされながら寝てると2時くらいに起きる。って言うか起される。隣人のテレビの爆音に。しんど過ぎるのも拍車を掛け、ホンマ数年ぶりに「ぷっちん」と切れました。
バランスボールをおもくそ蹴り上げ(結構いい音なる笑)。「やかましいじゃ〜!!今何時やと思ってねん、ええ加減にせ〜よ!!」と怒鳴り上げる。この日はテレビの音量は変わらなかったものの、翌日から深夜の爆音はなくなり、安眠が取り戻せたのでした。


実走1048km ローラー142km 今月1190km