ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

舞洲 より実践へ

実走 81km(そのうち内舞洲24周 215W)
with やま〜んさん 

昨日はより実践にやま〜んさん、向かい風を意識して走った。如何に優位に走れるか?如何に省エネで走れるか?

舞洲まで140W(L1)で。

舞洲
<登り>
登りはできるだけ伏せて、下ハン持ったりと向かい風の影響がないように。
強度は280〜350W。登り終えると必ずペースが落ち気味となるので、僕がペースを維持し下りへ入る。E3やホビーレース(C2レベル)では必ずと言っていいほど、登り終えた後の平地区間でみなペースダウンする。実際に去年の広島終盤、登り終えた後の平地でみなペースダウン。監督の指示で僕がそのままペースを上げて集団を崩壊させた。E1ではペースが緩むことはないだろうし、要は今からその対応するための練習。
また、最近のやま〜んはかなり出力が高いので、同じようにパワーで走ったら僕の方が先にギブするのは目に見えている。じゃ〜どうしよう?心肺機能なら僕の方が絶対上だという自信があったので今日はやま〜んさんより終始高回転で走ることにした。登りでもケイデンス110キープ。

<下り>
これはやま〜んさんがブログに書かれていた一瞬負荷を抜くという技をマネた。昨日は下りがかなり追い風になり少しくらいペダルの加重を抜いたところで減速にはならないため、数回に1回ペダルの加重を抜く。

<コーナーリング>
僕がin側を走る時はできるだけ脚を早めに止めて(回復)コーナーに侵入。
なぜなら、やま〜んさんがよほどコーナーの突っ込みが速くない限り、僕より前に出ることはないと分かっていたので。そして、out側で距離を走らされるやま〜んさんの方が必ず加速時に脚を使わせるようにし、しかも前で走る僕は立ち上がりで若干ペースを上げてさらにやま〜んさんにインターバルが掛かるように地味にボディブローのように仕掛けた。

そして10周目くらい、やま〜んさんから「ペースがきついから次の周は流すわ」と打診があっったようななかったような。

11周走り僕の出力のアベは240W程度。やま〜んさんが257Wに対して20近くも節約できている。ちなみに体重は二人とも同じくらいでドラフティングなし。
それにしても出力の差が有りすぎるので、もしかしたらやま〜んさんのPTの方が出力が高くでるのか、僕の方が低くでているのか定かではないが。

帰りは寒すぎてL3で帰宅の平均209W。
最後に1発軽くスプリントして1017W。


今月 実走688km ローラー152km 計840km