ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

はりちゅう 120分エンデューロ 6位入賞

120分エンデューロ 6位/109人

去年は3度の落車、うち1回は人を巻き込んでしまった。
レースには出ていたが、また転けたらどうしょう⁉︎と思い集団走行もろくにできず、下りはビビリながら走っていた。
完全にトラウマだった。
今年に入ってから集団で走ることがなく走れるんか?と思いながら6/18のエントリー最終日にポチッと。
そんな心理状態でなぜ出ようかと思ったかと言うと、回りの方々が活躍されていて自分も…と。
そして6月に入りパフォーマンスが急激に上がった。
当然試してみたくなるもんだ。

レース
運良く前から2列目に並べた。
アップしていなかったので、最初の2周くらいはきつかったが徐々に余裕になる。
数周してからI選手が1つ目の登りからあげて、集団はややコンパクトに。
その後、I選手は2周に1回くらいの割合で1つ目の登りでペース上げては集団のケツまで戻るを繰り返していたような。
上げるたびにいちいち反応していた。
今思えばそこまで反応する必要はなかったな。
1時間過ぎる。
緩い下りを先頭引き終えてから、I選手が先頭に⁉︎
ヤバい…
登りでアタックされて、食らいつくも背中がどんどん離れてく…
見えなくなりましたとさ。
力が違い過ぎる。
その後、10人くらいの集団で展開。
登りでアドバンテージがあったようで、集団をコンパクトにすべく積極的に登りは前で展開。
一時的に登りを終えて3、4人になることがあったが、登り返しや下りで吸収される。
一度だけうまく行って2人で抜け出すけど、1周ほどで吸収された。
むずいわ。
周回遅れの人やチームの人が間に混じってきてめんどくさい。
ラスト3周になり4、5人ほど。
集団を完全に千切らん程度に上げる。
さらに人数を減らすために。
独走できたら一人逃げしたいもんだわ。
でも、減らん。
スト2周目の登りで同じように上げたけど、見事に失敗w
ラスト1周、3位、4位が抜け出す。
最後の最後でへろった〜m(_ _)m
5位の人が僕を抜いていき、頑張りましょうと声を掛けてくれたので踏ん張る。
同じソロのゼッケンの人が後から来たので、警戒してペースアップして6位でゴール(結果関係ない人だった)。
気付けば全然集団内や下りも怖くはなく、積極的に動くこともできた。
ようやくトラウマを克服できた。
本当楽しかった!