ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

乗鞍スカイラインヒルクライム クラスD 9位

乗鞍スカイラインヒルクライム 1時間13分21秒 9位/98人

入賞する気で参加したこのレース。
結果は惨敗。
いや、正確には事前の予想タイム通りだったので力は出せた。
まわりが強過ぎただけ(汗)
実業団と併催だったので、強い人はそっち行くかな〜なんて期待してたのに(笑)
このレースは2012にも出場していて、その時は1時間18分49秒で今回は5分以上縮めているわけで間違いなく強くなっている。

当日の夜12時半頃、1号さんに樟葉まで迎えにきて頂いた。
横にはなっていたが、結局一睡もせずに向かう。
4時半頃に会場駐車場に到着。
車内は絶えず楽しくお話してました^_^
ちょいと仮眠していると、1号さんがローラー回し始めたので起きて準備を始めた。
で、受付まで数kmアップがてら走った。
受付終わらせて、1号さんとおしゃべりしたり軽量化したり。
K岡さんと大原朝一のエースMさんにご挨拶。


今回はC24クリンチャーをシンジさんにお借りしました。
ありがとうございます。
これで車重8kgくらいか。

レース
先頭に並べた。
クラスDとEは同時スタート。
ややこしいのがDとEが同じ赤色ゼッケンということ。
マスドレースなので先頭に並べたのはちょっとは有利。
気持ちだけはあるので先頭切ってスタートする。
すぐに抜かれるけど。
先頭集団には明らかに着いて行けないので見送った。
淡々とマイペースで。
パワーメーターもなく心拍計もない。
最近は心拍計付けることすらないけど。
5km地点で後発のFクラスの先頭3人に抜かれた。
多分同じようなギアで登ってるんだけど、僕とは回転数が明らかに違った。
呼吸も荒い。
僕は呼吸はそこまで荒くはない。
じゃ〜回転数上げろや!ってことだが単純にそうはならないらしい。
これ以上回すと乳酸が分解できず失速する。
でも、心肺は余る感じ。
ギア1枚上げたら即死確実やし。
レース中ずーっと歯痒かった。
適正のギアっていうのがあるみたい。
乗鞍のデータ見たらケイデンスが77。
普段登ってる柳谷もほぼ同じ程度。
練習できてないことを本番ではできないと言うこと。
短い登りだとダンシングでごまかせるけど、長いとごまかしがきかない。

Fクラスの朝一エースMさんが後から追いついてきた。
すごい呼吸が荒い。
Fクラスの先頭集団のペースが