ポンポン山を走る

ポンポン山を走るトレイルランナーのブログ

AXIONアワイチ春の陣

アワイチ 149km 4時間26分 Av33.5Km/h 206W

N脇君、やま〜んさんを乗っけて淡路島に7時半頃到着。

メンバー
Axio:監督、ミナミー、N脇君、やま〜んさん、私。
Axion:候補生のおがわさん、なおき君 ゲストのコワケン君とK多君の計9名+サポートカーのみゆきちゃん。サポートありがとうw

8時に出発。水仙峡まで全員で回す。集団で走っているにも関わらずしんどいなぁ〜と思っていたら、僕の前でペースが上がったり下がったり。よく見ると前を追走するのに瞬間とはいえ踏み込んでいたように見えた。僕も同じように踏んでたらインターバルが掛かるわ、後にも負担がかかるわと思ったので、できるだけトルクにムラがないようにスムーズに加速することを心掛けた。先頭牽いてる時はスピードの落差がないようにスピードメーターを見ながら走る。水仙峡に入る前にゼリー補給。

水仙峡入る手前は前牽きたくないなと思っていたら僕先頭で突入(汗)予想通りN脇君とミナミーが抜けだし、やま〜んさん、僕の順で。少しづつN脇君とミナミーに離され3番手になるがオーバーペースだった(5分323W)のでペースダウン。やま〜んさんと二人で走るがしんどくなってきたし、頂上で待ってくれているだろうと甘く考え、やま〜んさんを見送り、K多君にも先行される。頂上に着くと誰もいない…。しまったと思い監督を待っていると下りで千切られて…(汗)

海岸線に入って監督と前を追う。ここもしんどかった。ペースダウンしている前5名に追いついてここから再び7名でローテ。アップダウンに入って路面が濡れているな〜と思って、なんとなく危険予知して前とは少し距離を置いた瞬間監督が滑って落車。しかも誰も止まらずそのまま走る。僕も監督なら大丈夫だろう(笑)と思い放置。案の定すぐ追いついてきたwwwすげぇ〜。上りに入ってN脇君とミナミーが抜けだし。二人にはやや遅れて追走。前を追うか、後を待つか悩んだが。下りで踏んで前に追いつく。そして2〜3km走り、止まって後を待つことにした。なおき君が落車したそうで修理(僕は何もしてませんがw)。そして9人でリスタート。

ホテルニュー淡路の登りで、N脇君、こわけん君、やま〜んさん、僕でアップダウンをこなし(ミナミーはパンクで途中離脱)て福良のコンビニで補給・休憩。下りやま〜んさんがかなり安定して走れたw

鳴門の上りアップダウンでN脇君、ミナミー、こわけん君、やま〜んさん、僕の5名に絞られる。脚の至るところがピクピク痙攣し始めごまかしながらローテー。直線長い登りが見えた瞬間、「ヤバい、千切れる」と思ったが、腹をくくって踏む。上りでN脇君、ミナミーに離されるが、下りでおもくそ踏み、こわけん君と二人で回して前二人に合流に成功ここから4名に。ここが僕の中での今日の勝負どころだった。ここもきつかったがここからさらに地獄が始まり誰もしゃべらなくなった。なんとかローテには参加するものの、ミナミー、N脇君に比べて短め。特にミナミーの牽きが長い。僕は2回くらいローテを飛ばした。自分の先頭牽きが終わった瞬間ほっとするが後に付くといつ切れようかずっと考えてた。メーター見ながら「あと30km、あと20km、あと10km、もう無理無理」。海岸のアップダウンのアップに入るたびに、脚が棒になって動かず、「あ゛ぁ〜」と叫んで耐える。明石海峡大橋が見えるとみんなのペースが上がり、僕も勢いよく前を牽いた瞬間、内転筋が攣りかかけて左によろけて後にブレーキを掛けさせてあわや落車(汗)すみません。3人がペースを上げると、ラスト数百mで千切れてゴール。筋肉がピクピクしていたので氷を買ってアイシング。

しばし休憩してN脇君、やま〜んさんを乗っけて帰路についたのでした。


実走1050km ローラー75km 今月1125km